Kこねるノート粉からはじめる、パンの記録。

BREAD MATH

粉が100%。
合計は100%を超える。

材料の比率をそろえると、違う分量のレシピも読み比べやすくなります。

材料全体ではなく、粉が基準

ベーカーズパーセントは、粉の重さを100%として、ほかの材料の重さを表す方法です。水65%なら「粉100gにつき水65g」の意味。材料を全部足して100%になる栄養成分の割合とは、分母が違います。

材料の重さ = 粉の重さ × 割合 ÷ 100

粉300gで計算してみる

ここでは水65%、塩2%、イースト1%という単純な数値例を使います。粉300gに対して水195g、塩6g、イースト3g。生地全体は504g、6個に分けるなら1個84gです。これは算数の例で、発酵時間や焼成温度を定めたレシピではありません。

生地を600gにしたいとき

同じ割合の合計は168%。目標総量600gを1.68で割ると、必要な粉は約357.14gです。そこから水などを求めます。本ツールで「生地の総量から」を選ぶと、この逆算ができます。表示は0.1gに丸めますが、計算途中では丸めません。

粉の重さ = 目標の生地総量 ÷(割合の合計 ÷ 100)

牛乳・卵・油脂を「水」に足さない

このツールの「水の割合」は、水として入力した量だけの比率です。牛乳や卵に含まれる水分は分離して推定しません。そのため、この表示を生地全体の厳密な水分率と読み替えないでください。複数の粉を使う場合は、その合計を粉の基準重量にします。種生地に含まれる粉と水の分解には対応していません。

数値を変えるときの順番

  1. まず、元の配合をそのまま入力する。
  2. 材料の計算結果が手元のレシピと合うか確認する。
  3. 粉の量または生地総量だけを変えて、必要量を求める。
  4. 型・ボウル・オーブンに収まる量か、別に確認する。

配合が同じでも、大きさや工程まで同じ条件になるわけではありません。温度・発酵・焼成の判断は、使用するレシピの説明に従ってください。

定義の参考:King Arthur Baking — Baker’s Percentage(2026年10月28日確認)。このページの数値例と解説の構成はHaseによるものです。

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